神式の葬儀の際の宮司の方へのお礼内容

2020年04月05日
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日本において一般的に多い葬式のタイプとなるのが仏式になります。そのため葬式を行う際には僧侶の方にお布施としてお礼をお渡しすることが多いです。ですが日本では仏式だけでなく神式で葬儀を行う場合もあります。神式の場合は宮司の方をお呼びするので、その際にお礼の支払いが必要となってきます。

ですが仏式が一般的に多いことから、神式での支払いに関する内容がわからない事も多くあります。実際に宮司の方に支払う謝礼のことを御祭祀料と呼ばれています。これは葬儀の際に祭祀を行ってくれた謝礼の意味が込められています。

仏式の場合は通夜や告別式を含めて2日間行われますが、神式の場合は通夜祭から始まり10日祭までが祭儀として一連の流れとなります。相場としては10日祭まで含めて平均して20万円から50万円程となります。そのため一般的に30万円を支払う事が多いです。

ただしあくまでも宮司の方1人に対しての支払いになります。葬式の内容によっては2人が担当してくれる場合もでてくるので、その際は1人1人にお礼をする事が大切になります。またその他に移動するためのお車代やお食事代なども別途必要となります。

神式の場合は神社によって料金設定をしっかり明確にしていることも多いので、確認してみるのもポイントとなります。



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