葬儀に参列する際はマナーを守った服装を心がけよう

2018年12月01日
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葬儀に参列するときは、ふさわしい服装をしていなければ遺族の方に失礼になってしまいます。大人としてたくさんの人の前で恥をかかないためにも、お葬式にふさわしい服装を頭に入れておくようにしましょう。まず、男性も女性もブラックフォーマルを着用するのが基本です。

男性は白いワイシャツを着用する他、黒のネクタイや靴、ベルトを身につけるのがマナーです。女性はスーツやワンピースを着用するのが一般的ですが、アンサンブルでもマナーに反することはありません。ただ、肌を露出するのはタブーなので、スカート丈や袖丈には十分注意して選ぶことが大切です。

スカートはミニ丈を避けて、ひざが隠れるくらいの長さのものが適しています。また、暑い季節はどうしても半袖を着用したくなりますが、肌を露出しないように、ひじを隠すくらいの袖丈を選ぶようにしましょう。ちなみに、夏にどうしても半袖を着用したいときは、肌の露出をカバーするために黒のアンサンブルやジャケットなど、脱ぎ着しやすいものを用意しておくことが大切です。さらに、バッグや靴にもタブーがあります。たとえば、派手なデザインや光沢のある素材のバッグや靴は避けなくてはいけません。もちろん、サンダルやミュールといった、つま先が見えるものもタブーなので、頭に入れておくと安心です。



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