葬儀・告別式とお墓の確保に関して
2018年06月19日
葬儀・告別式が終わるとホッと一息ですが、まだまだやらなければならないことはたくさんあります。近年、多くの方が頭を悩ませているのがお墓を建てる場所ではないでしょうか。都市部ほど深刻化していると言われていて、抽選会の倍率はとんでもなく大きい数字になっています。
大切な方が亡くなった後には、お墓参りを欠かしたくないはずです。交通アクセスの良い霊園が当たるのが理想ですし、そのためには入念なリサーチが必要不可欠ではないでしょうか。駅から近い土地であれば霊園の値段も高くなりますし、見晴らしの良い場所であれば尚更です。
売り出しの情報をキャッチしたなら、早めのアクションを起こすことが大切だと言えます。そして、最近は合同供養のスタイルが増えています。核家族化を象徴していますが、永代供養になるので後継者の心配をする必要がありません。
子どもや孫が都会に出ていて帰って来れないケースもありますし、合同供養があれば安心ではないでしょうか。洋墓と言われるお墓も増えていますし、モニュメント形式にする方が急増しています。決まった形はありませんし、あらかじめエンディングノートに記しておくと良いのではないでしょうか。モダンな考えを取り入れるべきです。