葬儀の種類の1つである直葬の特徴

2021年01月26日
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日本では仏式タイプが多く選ばれますが、その中で葬儀の種類も色々選ぶ事が可能です。昔から選ばれているタイプであれば一般葬があり、通夜と告別式を2日間に分けて行う式タイプがあります。家族葬は一般葬を小規模にしたタイプの式であり、1日葬であれば通夜と告別式を1日に済ませる事ができる葬儀の種類になります。

そんな中で直葬があり、他の葬式タイプとは大きく異なる種類の1つといえます。まず特徴として通夜や告別式は行われず、直接火葬を行う式となります。そのため斎場などによっては直葬という名称ではなく、火葬式や荼毘と呼ばれる場合もあります。

式自体は火葬炉に遺族だけが集まり、10分程度のお別れを行います。この際に僧侶におねがいして読経してもらう場合もありますが、僧侶の方を呼ばずに行う場合も多いです。最後のお別れは基本遺族のみですが、故人が生前お世話になった友人も立ち会う事も可能ですが遺族の許可が必要です。

費用なども斎場を利用することはないので15万から30万程度と、ぐっと費用を抑える事ができる式タイプといえます。直葬自体は他の式に比べるとあまりにシンプルなので、一般的にあまり選ばれることは少ない葬式タイプになります。



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